●タックルについて●
★ジグの場合
SLJやタイラバ用のロッドをお使いください。
リールはベイト・スピニング共にPEライン1~1.5号を150mほど巻けるものであれば何でも大丈夫です。
リーダーは5号を2~3ヒロ付けてください。
★テンヤの場合
上記のジグと同様のタックル、もしくは太刀魚専用ロッドでしたら一番柔らかいものが良いと思います。
イカメタル専用のロッドもオススメです。
●仕掛けや餌について●
★ジグの場合
夏の数釣りはジグの方が手返しも早く誰でも簡単に釣れるのでオススメです。
基本は60g、40~80gのジグをご用意ください。
ジグを切られてしまう場合も多いので、最低でも5セットはお持ちくださいね。
フックは初心者の方には特に返し付きをおすすめします。
こちらをジグの上下に付けます。
オススメのジグは釣り具のポイントさんオリジナルの通称「ポイジグ」。
パープルピンクグローは1年を通してよくアタリます。
天候によってもその日のアタリカラーは全く異なりますので、いくつか用意しておきましょう。
アカキン、パープル、ゼブラピンク、ゼブラレッドなど一通りあると安心です。
あとは100円ショップのジグとフックも夏のお遊び程度なら十分使えます。
他に近頃よく釣れる船長オススメのジグは、マリアのメタルフリッカー(タチパープルピンク)です。
お店で見つけた時にはぜひ1個は買っておいてください。
冬季などはまたジグの重さも変わってきますので、詳しくはお問い合わせください。
★テンヤの場合
テンヤは1年を通して楽しめます。
博多湾は水深も浅いですので、基本は8号(30g)でダブルフックを用意していただくようお願いしております。
冬場など風が強かったり潮が早い時など、心配な方は15号くらいまでをお持ちください。
ヤマシタの「猛光太刀魚テンヤ」が一番のオススメですが、小型の太刀魚さんならマルシンのテンヤ「JOYヘッド」でも十分です。
慣れている方以外は、必ずダブルフックを用意してくださいね。
夏場はジグと同様によくアタリ、コツをつかめば数もたくさん釣れます。
夏に用意していただく餌はキビナゴで十分ですが、特に大型を狙いたい場合は小さめのイワシもオススメです。
また何の餌でもアタルような日には、業務スーパーさんのバルト海いわしもお手頃価格で良いです。
ただしこちらは本当のイワシではなく(名前にイワシとついていますが)当たり外れが激しいので、これメインでは餌を用意しないでくださいね。
夏以外のシーズンはキビナゴと小さめのイワシ、両方用意していただくことをオススメしております。
スーパーで売っている大きめのイワシや、内臓の処理をしてあるイワシはやめておいたほうが無難です。
また自分で餌を作られる方は、塩で締めすぎないようご注意ください。
キビナゴは色付きもおすすめ。
こちらも天候によって違いはありますが、青色は安定してアタリますね。
ヨシダ釣具さんには紫色のキビナゴも置いてありますが、こちらもよくアタリます。
・ファイティングリーダーについて
テンヤはそう切られることはないかと思いますが、心配な方はファイティングリーダーを付けてください。
ダイソーさんにあるフロロカーボンリーダーもオススメです。
ジグを使う際には何もつけないのが自然な動きを妨げないと思いますが、こちらも心配な方はぜひ。
黒いワイヤーのリーダーは、ジグ・テンヤともにあまりオススメできません。
・ジグ・テンヤともに、船でも若干は用意しております。
必要な方は予約時にお申し付けください。